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INTERVIEW

Q1. 最も印象に残っている仕事は?

スーパーの全面改修工事の突貫工事ですね。 要求された工期は2ヶ月強で、見積もりする時間もないくらいで、会社に泊まり込みで見積もりを行った記憶があります。 自分で言うのもなんですが、この仕事をこの工期でできる監督さんはそんなに多くないと思います。 スーパーの改修工事となると、いつも使っている協力業者さんだけでなく、初めての外注業者も出てくるわけで、 そういった業者さんにも、スケジュール的に夜に工事に入ってもらうなどの交渉、調整をしたことで、 希望納期の2日前に工事を終えることができました。

Q2. 施工管理士の仕事の本質は?

施工管理士の仕事は建築図面を元に、それを実際の建物として建てていくことです。 施工管理士の腕前の差は、建物の見た目にはほとんど現れないかもしれませんが、建物内部の品質には違いが出てくるでしょうね。 設計士が引く図面というのは1から100まで全て記載されているわけではないんです。 細かな建具の選定だったり、設計士の意図する耐震性能や断熱性能を満たすためにはどうすれば良いのかを考えるのは施工管理士の仕事です。 その辺りを現場が始まるまでにいかに予測して段取りできるかで、実際の建物の品質が変わってくるでしょうね。

Q3. ビリーブの強みは?

安易な妥協はしないところですかね。例えば、基礎のコンクリを打った後は何日間は型枠を残しておきなさいというのがあるんですけど、 納期などを優先する会社は、その存置期間を1日だけにしたりするのが業界あるあるなんですけど。 我々は絶対そういうことはしない。 そもそもそういうことをしなくちゃいけなくなるのは、工期に追われるからであって、 完成までの逆算をしっかり行い段取りができていると無駄なくスムーズにいい品質の建物が建てられます。 そういった力が我々にはあると自負しています。

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建築部長/ 1999年入社

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